2011年のあれやこれや

年の瀬ですねー。これから帰省ラッシュに巻き込まれてきますよー(笑)


…えー。ご無沙汰しておりました。
Twitterであれこれウダウダ呟く癖がついてしまうと、こちらに書くことがなくなってしまうというか、あちらもこちらもなんて欲張りよ!とか思ったり思わなかったりするというか、元々椿屋のことを書きたくて始めたブログなだけに存在意義そのものが危うくなっているというか、いきなり(でもないけど)上司の仕事を引き継いでしまって余裕がなかったというか、まぁ結局のところはブログで長文を書くだけの時間的精神的な余裕とネタがなかったというわけです。


で。
帰省ラッシュに巻き込まれつつ2011年を振り返ってみようかと、久々に編集画面を開いているなう。(笑)


先ほどサラッと触れてしまいましたが、2011年1月11日に椿屋四重奏の解散が発表されました。一緒に2011年の年明けを迎えたバンドからいきなりサヨナラを告げられてしまいました。笑いと感動に満ちた最高のライブからたった10日後に。
泣きました。とりあえず泣いた。悔しくて寂しくて仕方なかった。でも不思議と冷静に受け止めている自分もいました。そうか、そういうことだったんだなぁと。
でもまだ寂しいですよ。もう、椿屋四重奏のライブを見て笑ったりモヤモヤしたり(苦笑)することもなくなってしまったんだものね。そりゃあ寂しいよ。寂しくて当たり前。うん。


順番が前後してしまいますが、1月9日渋谷クラブクアトロでのFOX LOCO PHANTOM活動休止前ラストライブもありました。
活動休止とは言っているものの、実際のところは解散なんだろうなぁ…もしかしたらヨダロックは音楽自体から離れてしまうのかもしれないなぁ…なんていうことを感じさせるライブでした。私にはそう見えました。
だけどもの凄くいいライブで、年明けの椿屋カウントダウン(この時点では解散なんて知る由もない)も良かったし、こりゃあ幸先いいなぁ!なんて思ってホクホクしていました。


なんですが。


かたや解散、かたや…帰ってきますね!これは本当に嬉しかった。夏あたりからどんよりしがちだった気持ちにズバーッと斬り込んできてくれたのはやさぐれ放浪人のヨダロックだった!おかえりヨダロック!期待しないで待ってて良かった!ホントに大好き!お前ら全員座れ!って言ってー!座るから!ニヤニヤしながら座るから!(落ち着け)


そして、椿屋は帰ってこないけど、中田くんは思いがけないほど早くステージに帰ってきましたね。きっかけがきっかけだけに手放しで喜べない思いも多少はあったのだけど、今はただ年明け15日の浜松でのライブが楽しみ。椿屋とは違うバンドで唄う中田くんを見るのはそこが初めてなんでね、実は結構ドキドキしてます。


と、ここまで音楽がらみの話ばかりしてきましたが3月11日のことに触れないわけにはいきませんよね。
都内で働いているものの、帰宅難民にすらなっていない私が暗い顔をしてても仕方ないとわかっていながらもやっぱり晴れやかな気持ちになるまでには少し時間が必要でした。自粛ムードや節電対策で薄暗くなっている東京の雰囲気に完全に飲まれてしまっていました。
でも8月に仙台の七夕祭りを見に行って、東京よりもずっとパワーに満ち溢れている仙台の姿を見て、肌で感じて完全に吹っ切れました。東京で暗い顔してるくらいなら仙台に行こう。あの街の春夏秋冬をもっと楽しもう、と。来年も「そうだ、仙台に行こう。」くらいのノリで足を運べたらいいなと思ってます。秋保大滝もね、今度はハイシーズンに行きたいな。おやすみ処(お土産屋…だったのかな)がお休みってないわー(苦笑)滝壺への道が雪に埋もれて見えないってないわー(苦笑)


あとはまぁ…仕事頑張った。今までがユルすぎただけなんだけど、急に仕事中心の日々になりましたからねぇ。椿屋やFOXが活動してたとしても、どれだけライブに行けたことか。そんな中でも12月9日の吉井さん@千葉だけは死守した私は偉いと思います(笑)


うーん、何だかまとまりがなくなってきたなぁ。伊坂幸太郎の小説の続きも読みたいし、とりあえずこの辺で。


…とりあえず、と言いながら続きなんてないんです(笑)