解散発表から一ヶ月余りが経って、
しみじみと寂しさを感じ始めました。
チケットさえ取れれば8月のラストワンマン
(EZOの件があるので素直にラストライブとは言えない)
に行くつもり。
その時私は何を想うのか。


大学生の頃、毎日悲しくて
めちゃくちゃ不安定だった時期があって、
そんな中で「死んでしまいたい」とか
「どこかに逃げたい」と思うこともしばしばで、
それでもそれを何とか何とか抑えて日々を過していたあの頃。
私を支えてくれていたのはゼペットだった。
木村さんの優しい声にホッと息をついていた。
どこか強がっているような、でも、とても温かい歌詞に力を貰っていた。
ゼペットのライブに行くことが何よりの楽しみだった。


そんなバンドがもうすぐいなくなる。
この寂しさはもう味わいたくなかったのに。
イエローモンキーのドーム公演直後に
初めてゼペットのライブを見て、
このバンドは大丈夫だ、なんて勝手に思ってたのに。
あと1回しかゼペットに会えない。