解散から1年

まだ1年しか経ってないんだ、というのが正直な気持ちです。
それどころか東京ドームで「JAM」を聞いたのさえ遠い過去のような気がします。
本当は半年と少ししか経っていないのに。


自分にとっては「解散」よりも「活動休止」がショックでした。
活動休止からの1年と解散からの1年では本当に何倍も長さが違うように思うのです。
それは私自身が変わったからだと思うのだけど。


活動休止からの1年間はありもしない不安材料を持ち出しては嘆いているだけの
極端な言い方をすれば「空っぽな」1年間でした。
ちょうど大学生活も後半に入ってきて卒論とか就職とか考えることが山積みになる時期だったし、まぁ、そういう時期も人生には必要かなと思うのですが…。


だけど解散からの1年間はとにかく動いている1年間でした。
転職先での仕事が楽しくて楽しくて
(職場の雰囲気が…とか不満はあるけども仕事自体は本当に楽しい)
どんどん新しいことを覚えたい、やってみたい!と日々充実していました。


2001年1月8日、東京ドームのステージ上で吉井和哉は言いました。
「俺達がいつか帰ってくる時に、素晴らしい、悔いのない人になっていて欲しい」




今なら何も恥ずかしくない。

パール

パール

一番好きなシングル。