SET STOCKとJAPANとサウンド・ミュージアム

朝から夜まで吉井和哉漬け。

朝、昨夜録画しておいたSET STOCKの映像を見る。
「黄金バッド」と「I WANT YOU I NEED YOU」の2曲。黒のポロシャツに真っ赤なパンツ、白いベルトという微妙な服装もどうってことない。とにかく格好いい。やっぱりこの人はただの人間じゃない。ロックスターだ、と再認識。横ではエマファンの母が「絶対ライブ行こうね!」と興奮気味。血圧上がるよ。

昼、外出ついでに「ROCKIN'ON JAPAN」を購入。
黒スーツで表紙を飾る。どうしようもなく格好いい。「ロックスター宣言!」って、貴方はずっと前からロックスターだったじゃないか、と心の中で呟く。母(52歳)が「指が太くなっていない?」と突然言い出す。見ているところが細かすぎる。しばし「吉井和哉の指がいかに美しいか」について熱く語る。母娘そろってバカ。

夜、NHK-FMサウンドミュージアム」を録音しつつ聞く。父を居間に一人残して自室で母と二人ゲラゲラ笑う。一度も聞いたことはないけれど、きっとオールナイトニッポンはこんな感じだったのだろう。母は今回のアルバムに対する期待が高まった様子。「山茶花の宿」で激しい脱力感に襲われながらもゲラゲラ笑う。「これでチケット取れたら二人で大阪行っちゃうんだもんね」「鬼だよね」確かに。父よ、これが貴方の妻と娘だ、諦めてください。

来週からファンクラブに入っていない不届き者でも参戦できる先行予約が始まる。大阪に行きたい。生の吉井和哉(母は菊地英昭)を見たい。その音を聞きたい。


いつもと違う文体で書いたことに特に意味はありません。