コイワズライ

「LOVER」は発売日前日の火曜日に受け取りに行くことができました。特典のカセットテープをMDにダビングして自室で聞いていたら思わぬサプライズが。
「恋煩い」だか「恋わずらい」だか「コイワズライ」だか知りませんが、とにかく好きです。1度聞いただけで頭から離れなくなりました。早く1曲通して聴きたいなー


あ、あれはあくまで特典でしたね(苦笑)肝心のシングルのことを。
「LOVER」はPV付で何度か聴いているので、特に改めて思うことはなかったのですが、「moonlight」は初めて通して聴きました。…ちょっと涙ぐんでしまいましたよ。
何故か、「懐かしい」と思ったんですよね。この感覚、前にも味わったことがあるなー、と。曲自体が何か別の曲に似ているというのではなくて、曲を聴いた時の自分の心の動きがいつか感じたものと似ている気がしました。何を聴いた時のことかは思い出せないのですが。
普段自分の目で見ている世界は何かしら汚れていて、時には目を背けたくなることもあるけれども、音楽を通して感じる世界はキラキラと光り輝いていて、でもどこか儚くて切ない。それを感じられる瞬間がある限り私は音楽を聴き続けるのだろうし、好きでいるのだと思います。何か、そういう感覚が久々に戻ってきてうっかり泣きそうになりました。

中野の音源はね、これはもう何も言う事はありません。あの場所にいられて良かったなー、あれはDVD化するべきだよなー、と。そういうことです。



MUSIC JAPAN、録画は出来たのですが何故か音が入っていませんでした。何故だー(泣)