2007/10/13 GENIUS INDIAN TOUR 2007@日本ガイシホール

母と2人でアリーナ8列目、しかもほぼ中央という奇跡の良席(Sさん、本当にありがとうございました)でたっぷり堪能しました。開演前には「エマちゃん来ないの〜?」と愚痴っていた母も、帰る頃には「吉井さんってやっぱり格好いいねぇ…」とメロメロでした。娘は表面上は冷静を装いながらも心の中では「やばい、あれは神様だ…私の神様だ…」と呟いておりました。神様じゃないにしても、とりあえず同じ人間じゃないよ、あの人は!(断言)


えー…そんな夢見心地だったせいでセットリストなんて吹っ飛びました。やった曲目は辛うじて覚えていますが。あとMCやネタ(笑)もところどころ。まだツアー途中なので続きは追記にて。

席に着いた時点でテンションが最高潮に達しました。いや、ホントにあの席は凄すぎた。周りの方たちも自分の席を確認した途端「うそーっ!!」「いやーっ、近い!!」等の嬌声を発しておりました。
そわそわしながら開演時間を待つ。隣の母が段々挙動不審になっていくのが恐ろしかったり。そんな母の心臓やら脳の血管やらが持ちこたえているうちにいよいよ開演。会場中が一気に盛り上がる、この瞬間がたまらんです。

予想通り「Introduction」「Do The Flipping」でのスタート。ステージ前に降ろされた白い幕越しに見える吉井さんが卒倒するかと思うくらい格好よくて、既に夢の中です。実はこの演出、相当気に入りました。何ならずっと幕越しでもいいよー、と思ったくらい(それはさすがにアレか)です。何でしょうねぇ…普段吉井さんに対して感じている「別世界の人だ」みたいな思いをあの幕に重ねていたのかもしれません。
続く「Biri」で幕がドーンと落ちて更に盛り上がる会場。うわーちーかーいー(全壊)多分口がぽかーんと開いていたと思います。完全に意識を持っていかれてました。

あー…もう曲順忘れてるよ(頭大丈夫か)。「上海」でのクネクネとした吉井さんの動きと赤い照明が異様にエロくて、一瞬イエローモンキーのライブを思い出してしまったのですが、それはアリなのか、ナシなのか?まぁ、とにかくエロかった。もうそりゃあエロかった。

このままグダグダ書いていてもまとまらない気がするので、個人的ハイライトを。
「ワセドン3」…CDで聞くより何倍も何十倍も良かった!赤いピンスポットが天井から床を貫いているのがとても印象的でした。

「Don't Look Back In Anger」…あの歌詞は何!?(泣)無理だとは思うけれど音源化希望。「WINNER」といい、このカバーといい、40代に突入した吉井さんは今までと一味も二味も違いますね(思い出して泣きそう)

「マンチー」…まさか、ここで「オッパッピー」を目にするとは…実はうちの母は小島よしおが好きらしく(おそらくあの逆三角形の体型が好きなんだと思われる)隣で大喜びでした。もちろん娘も大笑い。でも、母が隣にいるこの状況で「コカン!」とは叫べない、そんな27歳です。

「バッカ」…白スーツ!!やばいやばい、あれはちょっと格好良過ぎる。声もバシバシ出ていて思わずうっとりしてしまいました。多分母の目もハートになってたと思う…けど、最後のムーディー風おじぎで爆笑。


あと、「聖なる海とサンシャイン」「Love Communication」は何故この選曲!?と思いつつも素直に嬉しかったです。特に後者。みーんな腕をフリフリしていて、上から見たらさぞ綺麗だったろうと思います。


最後に全体を通しての感想。
去年の大阪は、まぁ吉井さん風邪ひいてたしね(苦笑)それでも「遂に吉井さんのライブが見られる!」という思いでかなり盛り上がっていたのですが、今回は更にその上を行きました。
セットリストの流れもスムーズだし、声も出てるし、下ネタに走りすぎたMCもなかったし(母と見に行く者としては結構重要)。そして何よりあの圧倒的な存在感。本当に神様かと思ったもん。アホなファンです。
初めから終わりまで満足満足で、非常にいい気分で会場を後にしました。そして笠寺駅の大混雑を見て現実に引き戻される、と(笑)

名古屋で何かやる、と言っていたけれど一体何なんでしょうね。ひとつ「あれかな…」と思うものはあるのだけど、それだとしたらチケット入手はかなり困難になりそう。それよりは確率が高そうな年末武道館。モバイル会員登録して申し込んでおきました。当たったら母は喜びすぎて倒れるかもしれません。念願の「武道館で吉井さん」ですから。