11/8 VAMPIRE EMPIRE TOUR08/09@水戸ライトハウス

前日にチケットを譲ってもらって急遽参加しました。今回の対バンはthe telephones!スペシャでライブ映像を見て楽しそうだな〜と思っていたので期待大。

電車を乗り継ぎ乗り継ぎ水戸に到着。寒い!天気悪い!とりあえず会場を確認しておこうと歩く…歩く…歩く…思ったよりだいぶ遠かったです。一本道なので迷いはしないですけどね。着いてみると20人くらいの行列ができていて、何かと思えばグッズの先行販売。ちょうど始まるところだったので列に続きました。ツアーTシャツの白とタオルを買いました。HPの画像ではよくわからなかったけど、Tシャツのバックプリントってツアー日程なんですね。単純に並べてるだけじゃなくてちょっと格好いい。白にしたのは多分卓郎は白を着るだろうというイタくてすみませんな理由からです。まぁ最近黒のパンツを買ったから、ってのもあるんですけど。クリムゾンレッドは端から無視です。

クロークに荷物を預けてあとは開場を待つばかり。譲ってもらったチケットがそこそこ良い番号だったのであまり待たずに入れました…って狭っ!自分の整理番号からしてまだ半分も入場していないというのに、既に最後方にしか空いている場所がない。2階もあるということでしたが、とりあえず1階で柱にもたれて待機。それからもどんどん人が入ってきてますます居場所がなくなる。結局柱の前から横に流されてしまったその位置でthe telephonesスタート!

いきなりのVAMPIREコールに一気に盛り上がる会場。1曲目と2曲目は聴いたことのある曲だったので気持ち良くノリたい…けどすぐ前でモッシュしてるよ、うわぁぁよろけた人がぶつかってくるよ、前のお姉ちゃんの髪の毛お団子の形してても美味しくないよ!とか何かもう楽しいんだか怖いんだかわからない状況。とりあえず髪の毛は不味い。
多分曲をちゃんと知ってて、もうちょっとゆとりのある会場だったらもっと楽しめたと思う。早く2階に逃げたい…とかそんなことばっかり考えてしまったのが勿体なかった。
石毛さんが「滝くんにエフェクターを作ってもらった」という話をしてた時に滝くんが袖からちょっと顔を出したのかな?何かそんな気配(気配ってなんだよ)を感じたのですがハッキリとは見えず。冒頭のVAMPIREコールといい、本当に仲がいいんだなぁという感じが伝わってきました。…対バンってそういうもんなのか?(ワンマンライブが多いバンドばかり見てきてるのでよくわからんです)

the telephonesが終わった時点でそそくさと2階に移動。か、快適…(感涙)空調の風がモロに当たって寒かったけどステージはばっちり見えるし、ここなら絶対にモッシュもダイブも起こりえない!わーいわーい、でも寒いよーと転換中のステージを眺めつつしばし待機。

いつものSEでメンバー登場。最初にちひろが出てきた時に一瞬和彦に見えて「髪切った!?って言うかパー…あ、ちひろだ」と取り乱した私は本当に頭がどっかいかれてると思います。何で見間違うんだ。上から見てると身長がわからないんだよねー(そこで見分けてるのかよ)
どうせ正確なセトリなんて覚えていやしないんですが、「The World」で泣きそうになったことと「悪いクスリ」をやらなくて泣きそうになったことだけは確かです。「Talking Machine」もやらなかったなー。
以下、覚えていることをとりとめもなく。

・卓郎はやっぱり白Tでした。Tシャツの襟ぐりとか袖とか裾を自分で切ってるらしいんですが、今回は裾を切り過ぎて失敗したそうです。袖も左右で長さが違うような気がしたんですが…右が短くなかったか?そして、ツアー2本目とは思えないほどクタックタ(Tシャツがね)だったんですが、何回洗えばああなるんですか?不思議です。
・和彦は暁のクマさん。私はSサイズを買って肩がピッタリなのはいいんだけど、袖が思ってたより少し短いんですよね。和彦みたいに袖長めで着たかったのに。もう1サイズ大きいのにすればよかったのか、袖の縫い付け部分をほどけばいいのか。そんなことを袖を凝視しながら考えてました。
・あんなにしっかりとちひろを見たのは初めてです。多分カオスTを着てたと思うんだけど、うわーちひろだーちひろだーとかそんなことばっかり考えてて実は記憶が曖昧です。滝くんに至っては黒いTシャツだったことしか覚えていません。

・結構早い段階で将棋倒しか何かあったみたいで一瞬の間が。その時に卓郎が「怪我しないでね。人に怪我させないでね」と言って、その後に「暴れてると人が寄ってこなくなるけど、踊っていれば人が集まってくるから。踊ろう」と。うー、わかるけどわからん。暴れると踊るの違いは何なんだい?
・滝くんが元気良すぎてスタッフの方が大忙しでした。それにしてもあの方って絶妙のタイミングでささっと出てきてさっと仕事して去って行くよね。凄い。
・和彦の目が見えた…ら怖かった。だけど指綺麗だねー。ベーシストって指が長くて綺麗な人が多い気がする。
・卓郎からのお願いです。「the telephonesのノブ君と格好が似てるから良く間違われる。確認してから声をかけてください」だそうです。
・あと、the telephonesの新譜を本人たちから先に貰ったそうで。みんなもMySpaceとかで聞いてみて…って買わなくていいのか!(そういえば石毛さんもMyspaceで聞いてね、なんて言ってたな。気にいったら買ってくださいとも言ってたけど)
・ツアーの残り本数が32なのか33なのかわからなくなってしまい「32?…33?…2?…3?」と聞くもメンバーは誰も答えず。お客さんの女の子が「3!」と断言してあげてました。追加公演が入ってわからなくなっちゃったんでしょうか。

・卓郎とマイクスタンドの間にスルッと入り込もうとした和彦ですが、卓郎に思いっきり邪魔そうに突き飛ばされてました。そりゃ曲の途中だもんなぁ。
・終わり近くなった時のMCが良かった。「もうすぐ終わるけど(ええ〜っ)俺たちは1曲に10曲分の気合いをこめるやり方を知ってるから(うおぉぉぉぉ!)」カッコ内はお客の反応です。
・ツアーのどの場所も特別なライブにする、とも言ってたなぁ。
・Tシャツの裾を切り過ぎてても格好いいよ。
ちひろが楽しそうだったのが意外だった。何か大変そうだなぁ…ってのが先に立ってて楽しそうにしてるのが想像できなかったんですよね。だけど上から見てたらスティックを吹っ飛ばす勢いで叩いてる時も、曲間に滝くんとアイコンタクト取ってる時も楽しそうにしてて良かった。同じ歳なんだよなぁ…(仮じゃない方の歳ね)

・アンコールに応えて出てきたちひろがスティックをクルクルッと回したら「もう1回やってー」と。で、ちひろは嬉々としてやろうとしてたのに卓郎が「別に凄くないんだけどね」みたいなことを言い放ったのでご立腹のちひろにスティックを投げつけられてました。それを何故かもう1回繰り返し、ステージ上には2本のスティックが。最前列の人たちが欲しそうにしていたら和彦がスタスタとやってきてスティックを回収。客席に投げるのかと思いきや、自分のところにお持ち帰り。ああ、自分の分だってことですね。で、1本を口にくわえてアンコールは「Punishment」と「Sector」でした。

・気づけば滝くんをほとんど見てない!
・卓郎口でかいなー(顔が小さいのか)とか、和彦の袖長くていいなーとか、ちひろすげぇなーとか思ってるうちにライブが終わってしまった。4人全員を見きるには時間が足りない。
・盛岡の会場は柵があるみたいで良かった。安全に見たい。
・途中で担ぎ出された女の子は大丈夫だろか。
・上から見てるとダイブする人ってだいたい同じなんですね。あ、またあの人だーみたいな。スタッフのお兄さんがかなりイラついてました。お疲れ様ですー

・「The World」が好きすぎる。そのうちあの轟音の中で泣くんじゃないかと思う。
・そういえば何故卓郎はペットボトルにストローをさして水を飲むのか。どうでもいいけど気になる。
・「悪いクスリ」をやってください。お願いします。
・次はちゃんと滝くんも見ます。見えれば。

・9mmが大好きです。