7/5 TOUR2009"GENERIC EYE"FINAL ONEMAN SHOW@LIVE HOUSE FEVER

教訓。私は自分が思っている以上に方向音痴だ。

というわけで開場時間を過ぎた頃にやっと到着…って、あれ?まだ開場してない?結局、開場の時点で30分近く遅れてたのかなー。開演も同様。だったら椿y…(以下略)
初めて行く場所は必要以上にキョロキョロしてしまう。入口はどこだステージはどこだドリンクカウンターはどこだ。
今回は入ってすぐの所で物販をやっていたので(スペースの関係上仕方ないのかもしれないけど、物販に並ぶ人の列が入口を塞ぐ格好になってしまうのはちょっとなぁ)とりあえず並んでみる。最初にチェックしたのはヒデヲさんが(不確定情報として)予告していた映像物の有無。これは残念ながら間に合わなかった様子でした。何を収録するつもりだったのかわからないけど、見たかったなぁ。見たいなぁ。来月のUNITで販売とかどうですか?で、その次に見たかったのは限定Tシャツ。HPで画像を見た限りではいいなぁと思っていたのだけれど、いざ現物を目の前にして重大なことを思い出しました。そう言えば私は汗っかきなので濡れると変色してしまうグレイはダメなんでした。というわけでバッジセットのみ購入。これ、日付も入っているし記念になりますねー。


ステージの上を見るといつもと様子が違う。ヨダロックのマイクの向きが真正面でなく、ややヨシイさん側を向いた格好になってました。そしてマイクのある位置が…?今までは上手側から順にリョウくん、ヒデヲさん、ヨダロックだったのがヒデヲさん、ヨダロック、リョウくんに。更にステージ後方にはバックドロップが。あー、そう言えば去年10月のワンマンの時もあったっけ…と遠い目になってみたり。あの日のテンションは半端なく高かったよなぁ…そこかしこにある「依田」「よだ」の文字(下北にそういう名前の病院がやたらにあったのです)に死ぬほど笑ったり、初対面の方を前にしてヨダロックの物真似を無意識に(ここが怖いよねー)してたり、ああもうバカですみません。生まれてすみません(最近太宰治を読んでいます)とか何とかビールを呑みながらぼんやりと。ええ、もちろんヨダロックを凝視できる位置にいましたがそれが何か(誰も文句言ってないし)


照明がフッと暗くなってSEが…また変わってる!町田康でしたっけ?(どこかでそんなレポを読んだような気が)
最初に出てきたのはアンドリュー。それにしても髪伸びたよなー。続けてリョウくんとヨシイさん。ヨ、ヨシイさんいきなり笑顔が眩しすぎるよ!ヨシイさんの笑顔って何かこう、吹き出しに「わーい」って書いてくっつけたくなるような笑顔ですよね。すげぇ可愛い。そしてリョウくんは相変わらずクール。クールビューティーです。ヒデヲさんも前髪がかなり長くなっていたなぁ(下手側で見てるのでヒデヲさん登場の瞬間ってのは実は印象が薄いのです)。で、ヨダロック!あれ、スリッパは!?(期待するところが完全に間違っている人)いや、それより前髪がまた!(笑←これで察してください。でも前ほどではないです)いやいやいや、それよりもあれだよ白シャツって何ですか!ベルトのバックルがおかしな位置に行ってるけど、それより何より 白 シ ャ ツ!(落ち着け)


…白シャツだけで頭のネジが吹っ飛んでしまう私ですみません。それもさー、ただの白シャツじゃなくてちょっとキラキラしてんのね。ストライプの縞の部分がラメっぽい感じで。もうダメだ今日は完全にヨダロックしか目に入らないぞ、とか白シャツ白シャツ白シャツ…とか変態(かつ危険人物)発言を脳内で繰り返していると…

「キリカ」だー!(そう言えば「霧花」と書く癖がついてしまっているのですが「キリカ」なんですよね)
そして立て続けに「東京ロックス」「VELVET SLIDER」となるわけですが、「東京ロックス」のイントロで更にネジが2〜3本吹っ飛びました。あのー、いつもマイクスタンドを天井向かって逆立ちさせてしゃがみ込むじゃないですか、え?そんなの知らないよって?いいんです、するんですよ。で、あーいつもより天井が高いかもなーなんて思いながら凝視してたら、何かさ、舌舐めずりしててさ、でさ、マイクスタンド舐めてたよあの人(あの人呼ばわりするなよ)!その瞬間に頭の中で「スポーン」と音がしたもんね。いやこれは物のたとえで実際にはそんな音してませんよ。してたら病院行け、って話ですからね。でも気分的にはそれくらいの衝撃でした。


3曲終わったところでMC…ってほどちゃんと喋ってないな(笑)「愛し合ってるかい!愛し合って行こうぜぇ!アイラブユー!ハニー!」…何だこの全然「ハニー」じゃない言い方は(笑)
…と、もうこの辺りから曲順が怪しいです。某SNS(ってまぁmixiですけど)でセットリストを上げてあるのを見たんだけど、でもそれも何か記憶の中の曲順とかみ合わなくて、と言って昨日携帯から更新したセットリストが正しいかと言えば絶対そんなはずはなくて、だけど自分の覚えている(ような気がしてる)セットリストに沿って書くと次は「ノラ」なんですよね。絶対違うけど。「野良猫たちに捧げます!」って言ってたのはハッキリと覚えてるんだけど。もっと後だったのかなー。
次は「星の降る夜」でした、多分。これはそのセットリストとも一致しているから間違いないはず。


のっけから頭のネジをポンポン飛ばす勢いで見入っていたけど、なーんか引っ掛かるところもあって。いや、「なーんか」なんてもんじゃないな、明らかに引っ掛かるところが。
ヨダロックの声がさ、いつもみたいに飛びかかってこなかったんだよね。後でマイクを交換していたりもしたので、機材トラブルも一因だったかもしれないけど、それだけじゃない感じもした。先月のシェルターともまた違う、何とも言えない違和感が終盤まで消えずに残ってしまったのがたった一つ心残りでした。何だったんだろう。どうしたんだろう。


まぁ、あの新曲でそんな違和感の大半は吹っ飛んでしまったんですけどね!何か前置き的にMCしてた気もするけど全部忘れた!(ええー)
だってさ、新曲のタイトルが


「マグロダイブ」


って聞こえたら世の中の全てがどうでも良くなってきませんか?まぁ、聞き間違いだったんですけど。だけどその時はそうとしか聞こえなくて「は?マグロ?」とポカーンとしてしまいました。マグロ?まぐろ?鮪?
だけど曲はめちゃくちゃ格好良かった!いつの間にかサングラスかけてる人(ヘアワックスはワイルドシェイク)いたけど!うーん上手く説明できなくてもどかしい。途中で「潜れ潜れ潜れ」って歌詞が聞き取れたんだけどタイトルが「モグラダイブ」なら、あそこは「モグラモグラモグラ」って歌ってたんだろうか…モグラ土竜(ああ、こういう漢字書くんだ)
ポカーンとしながらも、うわーこれは格好いいぞー!と何だか訳わかんない状態のまま新曲終わりー、ってタイミングでサングラスをガッ!と外したんですけど、それもまた格好良かったなぁ…(結局この人ヨダロックが相当好きみたいです)

その次は「人間中毒」で合ってましたね。音源で持ってない曲はタイトルがいつまで経っても覚えられない…無残なまでの方向音痴っぷり(ついでに運動音痴で音痴です)といい残念な脳みそです。

もう1曲の新曲がここだったか、もっと後だったか確信が持てないのですがこちらもかーなーり良いですよ。アウトロが殆ど無しで終わるのはこっちの曲だったっけ?(本当に残念な脳みそですみません)

でさ、ようやく聴けたよ。「羊時計」が!あの不思議なイントロもそっくりそのままというわけには行かないものの、雰囲気を損ねることなく、寧ろ全く別の曲みたいな表情を見せてくれてて、おおーこりゃあ楽しみだなーうひゃひゃひゃひゃ…とかごちゃごちゃ考えられるくらいに長いイントロだったんですが、その間ヨダロックはずーっと後ろを向いてて。何なんでしょうね、あの人(だからあの人呼ばわりするなよ)は。ワイルドなのか繊細なのか、男らしいのか女々しいのか、強いのか弱いのか。きっとどっちも持ってて、だからムチャクチャに暴れる曲もしんみり聞き入るような曲も唄えるんだろうなぁ、とかライブ中にはあんまり考えないけどライブを思い返している時にはしょっちゅう考えてしまう。あのー、多分ヨダロックは封印したいんだと思うけど前のバンドの時のブログ(それも解散後からFOX加入まで)読んでると泣けてくるよホントに。自分がちょっと凹んでる時なら号泣できる。ライブ当日の朝3時過ぎにこんなこと書いてる人と同一人物とは思えないけど(笑)
ああ、そうだ「羊時計」の話だった(おお、戻ってきたか)えーっと…実は…そんなに強烈な印象は…ない…かも…しれない…なぁ。あのね、ホントにマイクがおかしくって、声が聴こえなかったんだよね。でも間近で見てるんだし地声で聞こえるんじゃないのー、って気もしますが無理です(断言)他の音がでか過ぎるから無理。それでもいつもだったらその音に負けないくらいボーカルも聴こえるんだけどね…勿体なかったなぁ。


セットリストとかもうよくわかんなくなってきたけど、10曲終わったところでなっがーいMC。
「あのー…」と喋り始めようとしたところでPAのお兄さんが登場してマイク交換。ああ、やっぱりあれ不調だったんだよな…とふと安心してしまった。マイクのせいだとわかれば気も楽になるわけですよ。そしてマイクを取り換えてもらったところでMC再開。
「新代田フィーバーは新しいハコなんでマイクがいい匂いです。10曲終わってだいぶ汁とか飛んじゃったんでマイクをチェンジしました」
…いい匂いって(笑)寧ろいい匂いじゃないマイクを想像すると果てしなく気持ち悪いです。だって色んな汁が…うぇ。で、その後何かごちゃごちゃ(失礼)喋ってた気がしますが、唐突にスイッチが入ったらしく
「あー、今何曲やったんだ?10曲か。10曲終わったわけですが、おめぇらもっと盛り上がれ!(最前列あたりから歓声)…Aブロックはいいんだよ。BブロックCブロックが大人しいんだよ!」
ブロック!またそのたとえですか!無いから!ブロックとか無いから、ここには!(笑)
「まぁあと4曲くらいは我慢してやる。それでもそのままだったらブチぎれるからな!そっち行くからな!」
…へっ?来んの?…嫌だぁぁぁぁぁぁ(恐怖のあまり心の中で号泣)って言うかどこまでがAブロック?ここはどっち?すっげー際どいんですけど。来るな来るな、こっち来るな(好きなんじゃないのか)


で「銀河」。怖いよぅ。ヨダ怖いよぅ。(ヒデヲさんブログより拝借。これ、ワタクシ的にはかなりの名言です)
怖いのとやっぱり声の調子がおかしい気がして気がかりなのと、だけどやっぱり楽しいことには間違いなくて色んな思いがごっちゃになった中での「水槽のマリー」。正直にいって先月のシェルターみたいな衝撃はなかったけど、別の意味での衝撃が(笑)

「おめぇら全員座れ!PAとかも座れ!…疲れただろ。まぁ後ろの方は疲れてねぇだろうけど。…カモン、アンドリュー!」
で、強制的に全員手拍子。
「7!」(?)←私の脳内
「7!」(???)
「7!」(?????????)


「フィーバー!水槽のマリー!スタンドアップ!」(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?)

もうさ、何なんですか。何で「水槽のマリー」ってこうなんですか。そりゃあちょっとは「今日は何言うんだろう」と期待している部分もなくはないけど、テポドンとかさ地デジとかさ、挙句の果てに「フィーバー!」って(苦笑)…あああ、大好きです!


「今日さ…まぁ俺もそうなんだけど、お前ら大人しすぎるぞ!」って言ってたのは多分ここ。あああ、こんなこと言われてるんじゃ来るよ、この人こっち来るよ…と密かに怯えていたのですが来ませんでした。この時は。
いや、しかし「俺もそうなんだけど」って貴方。ワンマンで喋るのは苦手だ、とも言ってたし実はガッチガチに緊張してたりしたんですか。まぁでもこの後の2曲は凄かった。ムチャクチャでした。
だけどその前にちょっとしたトラブル(?)でリョウくんが舞台袖に引っ込んでしまって。ふとそれに気づいたヨダロックが「あれ?俺の大好きなリョウ(どっかでここに繋がる話をしてたんですがタイミングを忘れたので後でまとめて書きます)がいねぇ。どうしちゃったんだ。大嫌いなヨシイと、おっかねぇリーダーと…何かわかんねぇパーマしかいねぇよ」と言ったのをきっかけにアンドリューのドラムソロが始まり、一旦は「ムリ!」と放棄したものの結局はヒデヲさんやヨシイさんも交えてのちょっとしたセッションみたいになってました。いやー、リョウくんが引っ込んでくれたおかげで珍しいものが見れましたー。で、無事リョウくんも戻ってきて「青いライオット」「アウトサイダー」で終了。


…終わらないよね。ワンマンだしね。


アンドリューだけが先に登場して(しかも上半身裸。細い…)他の4人が誰も出てこない。何とも言えない気まずい空気に苦笑いするアンドリュー(トキメキと癒し含む)。ポツポツとヨシイさん(満面の笑み。限定Tシャツ着てる!可愛すぎる!)リョウくん、ヒデヲさん(SVのTシャツ着てましたねー。あの目が回りそうなデザインの)も登場。あれ…ヨダロックは…?


マネキン(限定Tシャツ着用)抱えて出てきたよ!マネキン!(つい最近も見たぞ、マネキン…)


「気味悪ぃだろ。気味悪くて可愛いだろ。さっきアンドリューがこれにセクハラしてっから『やめろ!』ってな(笑)」
何か他にも話してたような気がするけど忘れました(そればっかり)。ドラムセットの脇にマネキンを置いて「HUMAN LOST」
多分この時にステージとフロアの間の柵の上に立ってたと思うんだけど、ちょうどいい場所に手すり(じゃないよな…梁?)があって。あり得ない程の安定感でした(笑)そして続いては「妄想ガール」そうだよね、この曲まだやってなかったもんね!手ぬぐいあるのにやらないはずがないよね!(さり気なく手ぬぐい復活してました)


で、事件ですよ。


マネキンを抱えて柵の上に立ったりしてるからさっきと違ってグラングランしてて。危ないなぁ、落ちないといいけどなぁ、とか思って見てたら何だか「前に詰めて来い」的なことを身振りで訴えているわけですよ。その時にはマネキンを手放していたかもしれないけど(全ての記憶が曖昧)。それでこっちももう終わりだーって感じでホイホイ前に出てったら


ヨダロックがダイブしてきた。


背中向きにダダーッと流れてきて、そのまま真っ直ぐ行ってくれれば横を通過していきそうな感じだったのに何故か真横で方向転換。勢いで後ろにちょっと流れてきたから無意識に手を出したら肘の辺を掴んでしまった。ええええええ、ダイブってどうすればいいの、これどうすんのー!と思う間もなく男の人が一気にステージに押し戻してくれましたとさ。ああああ、触っちゃったよ、ヨダロックに触っちゃったよ、うわぁぁぁぁ(とりあえず落ちつけ)
細かった、とにかく。肉の感触じゃなくて骨の感触。脂肪の感触じゃなくって筋の感触。筋肉…?筋?(キモいよ)あと、あんまり体重がかかる位置にいなかったせいもあるだろうけどビックリするくらい軽かった。まぁあれだけ細けりゃ軽いでしょうね。あぁ、あとね(まだあるのか)しっとりしてました。汗でジットリとかじゃなくて良かった。他人の汗を触るのはやっぱり気持ち悪いんで。


完全に腑抜け状態です。あれが曲のどのタイミングだったのかも思い出せない。どうやって曲が終わったのかもわからない。ただマネキンを連れ帰るところだけはしかと見た(何でそんなところを)


そのまま終わってしまいそうな雰囲気だった。だけど終わらせたくなかった。まだ見たい、もうちょっとでいいから見たい。諦めて後ろに下がっていく人もチラホラ出始めた頃、ヒデヲさんが出てきた。限定Tシャツに着替えて。もしかしたら「ごめんね、今日はもう終わり」とでも言うんじゃないかと思ったけど「1曲だけね」と。
「俺、もう一服しかけてたから声のディストーションがすげぇことになってます」と話すヨダロックの声は確かにガラガラになってた。だけどあと1曲だけ、何を聴かせてくれるんだろう。


Fox loco phantomの始まりの曲を…初めにもやったけど、もう1回やります!」
このイントロは…「キリカ」だ!数十分前にも聴いたイントロ。またあの時に戻ってもう1回見たいけど、これでもう終わりだ。終わりなんだ。
Fox loco phantomでした!」
イントロのいつものところで叫んだ声はもうさっきみたいなガラガラ声じゃなかった。何なんだろう、この人は。ああ、大好きだなぁ。どうしようもなく好きだ。
大好きなリョウくんと大嫌いなヨシイさんと軽く肩を組みながらはけていく後姿を見ながらこう思ってた。


迷いに迷ったけど、来て良かった。



…と、ライブの感想はここで終わりなんですが手元にあるメモ(昨日の晩ダラダラしながら書き殴ったものです)を見ると何やらあれこれ書いてありますので順不同で書き残しておきます。主にMCメモです。

・割と初めの方でのMC。「喋ること考えてこなかったんだよ。ここに立ったら何か思い浮かぶかと思ってよ…まぁここは環七が近いということで、環七と言えばラーメン。俺、結構ラーメン食うんだよ。で、ラーメン食って一服、ラーメン食って一服、ラーメン食って一服みたいなことしてたら、今じゃこう…ワイルドかつロックンロールをやるために生まれてきたような感じだけど、60何キロになっちまって(どよめく会場)それで今度は環七を走っては走り、走っては走り…って言うと『何だあいつ』みてぇになるから言わねぇけど」
あーあれですか、体重を言ったら会場の女子の何割かが「私より軽い…」と悲痛なため息をもらしてしまうような体重なんですか。400ml献血が体重制限に引っ掛かって出来ない感じですか。今となっては60何キロのヨダロックが想像できません。あの身長で60キロオーバーってなると結構…。

・「大好きなリョウ」発言に繋がるMCです。「ワンマンで喋るの苦手なんだよ。敵がいねぇ感じ?…あ、俺のこと嫌いな奴いる?いるだろ?別にFox全員が好きってわけでもねぇだろうし」と、ここでヨシイさんがまさかの挙手をしたようなんですが見逃しました!!(悔しーい)「(ヨシイさんの方を見て)まぁ…それはお互い様だ。俺はリョウが一番好きだ。アンドリューは…リーダーが大好きなんだろ」
アンドリューの想いはどうやらヒデヲさんには伝わっていない様子でした。ああ、あわれなアンドリュー。

・ライブの告知…のはずが決意表明になったりして。「2日後になぜか渋谷のサイクロンでライブやります。まぁこれで結成丸2年ってことで、今日もそんな感じなんだけど。ま、本当は違うんだけど(笑)七夕結成ってことになってっから。…これまでの2年間は創成期…って言うには時間経っちゃってるから…何だ?白亜紀白亜紀でいっか。で、これからは…何にすっかな。ジュラ紀、恐竜の時代だ」
あれ、何かもうちょっと格好いいこと言ってたんだけどな。ああ、そうだ終わりの方で「日本一カッコいいバンドになるからよ!もっと言っちゃえば世界一になるぜ!」みたいなこと言ってたんだけど、その言い方が聞いてるこっちが照れくさくなっちゃうほどに真っ直ぐで、何かもう素直に見ていようと思えた。単純に格好いいなぁ、って思って見ていようって。ゴチャゴチャ考えたりするのはFOXに似合わない。真っ直ぐに、見ていよう。

・最後にどうでもいい覚書。ワイルドシェイクはどうなんですか。途中で髪が口元に来るのをすっごく気にしてて、見てるこっちも気になる!ムキー!みたいな感じになってたので。でもあの前髪だもんなぁ…可愛いなぁ(絶対言わないけど、もしライブ中に「可愛いー!」とか言ったら「おめぇふざけんなよ」ってキレられるかなぁ 笑)