「4」とおまけCD

号泣の「LOOP」は収録されていませんが、やや泣きの「もっともっと」が聴けます。


まだ1回しか聴いていないのですが、とにもかくにも「ROSE」が素晴らしい。もともとこの曲のメロディと歌詞の美しさにはやられっぱなしだったけれども、今回のアルバムではそこに熱くて温かい空気感がプラスされています。たまらんです、もう。
あと印象に残ってるのは「NANCY」でのリーダーのコーラス。初めてゼペットのライブを見た時に「えっ、ゼペットってツインボーカルだっけ?」と思ってしまったほどコーラスも際立ってます。さすが前のバンドではボーカルをやってただけありますね。木村さんとは声質が違うけれど、それがまたいいんだなぁ。

一方、特典としてついてきた2曲入りのCD。全くの未発表曲である「CANDY MAN」と「ロウソクの炎と青い空」の別テイクが収録されています。
プレイヤーに入れた時には「あぁ、これがゼペットの新曲を聴ける最後なんだなぁ」と感傷に浸ってみたりもしたのですが、が…なんだこりゃ(笑)しみじみする暇もないような曲でした。「ロウソクの〜」は素人耳にもわかる違いが沢山あって楽しめました。