桜の花と椿の花

雑記

隣の町に枝垂桜と山桜が見られる公園がある、という情報をタウン誌で見て早速行ってみました。私の住む町にも桜の見られる公園はあるのですが、ソメイヨシノばかりで正直言って飽きてきたところもあるので今年は隣町まで行ってみようかと。
まだ花もほとんど咲いていなくて、わずか２〜３本の木が花をつけている程度だったのですが、これが全部咲いたら相当綺麗だろうなぁという印象を受けました。頃合を見てまた行こうと思います。
公園内をプラプラ歩いていると椿の木が何本も植えてありました。もう花の季節は終わったらしく、地面にボトボトと花が落ちていました。
「椿屋四重奏」というバンド名の由来について中田君が話すとき、いつも「椿の花は散り方が潔い」みたいなことを言いますよね。それを思い出しました。実際に間近で見ると潔いというより怖い散り方ですね。誰かが故意に切落としたんじゃないか、と思うほどにスッパリと花だけが落ちている様はちょっと背筋が寒くなるような光景でした。こういうゾクゾクする感じが椿屋にもっと欲しいなぁ、と思ったり思わなかったり。


写真を載せられれば良かったのですが、私の携帯は海外でも使える(その機能が発揮されたことはない)くせにカメラ機能が今ひとつなので撮影自体をしておりません。
次行く時にはデジカメ持参で。その頃にはもう椿が落ちきってるかな…