散歩のとき何か食べたくなって/池波正太郎

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)

ゴールデンウィーク前後からダラダラと読み続けて、ようやく読了。以前に「男の作法」を読んで、それが割に読みやすかったのでもう1冊。


読みながら、中田くんはこういうの好きそうだよなぁ…なんて思ったり思わなかったり。下町、江戸風情、東京、古きよき時代の日本、そして美味しいもの(笑)
今も残っているお店がどれくらいあるかわからないけれども、そして自分には一生縁がなさそうなお店ばかり(色んな意味で敷居が高そうだ)ですが読み物として楽しめました。ごちそうさまー