2007/10/25 GENIUS INDIAN TOUR 2007@日本武道館

行っちゃいました、武道館。だって、その日に東京に行く用事ができたから(笑)
2階最後方から見た、興奮と感動の2時間でした。去年の大阪とも、先日の名古屋とも違う2時間。やっぱり武道館は特別な場所なのか。
まだツアーは終わっていないので追記へ。

アリーナ8列目から見た時にはステージにかかった幕越しに吉井さんの姿が見えていたのですが、2階からだと全く見えない!「おーい、早く幕外してくれよぅ…」と、名古屋とは正反対の事を思いながら「Introduction」「Do The Flipping」そして「Biri」で幕が外れたその瞬間に2階席のテンションもやっとアリーナに追いついた感じでした。ホントに見えなかったもんなー。
今回、SEが鳴り止んで客電が消えた瞬間からその兆候はあったのですが、何だかやけに感傷的になってました。感傷的、ってのとは少し違うのかな。感動することに対して閾値が低くなっているというか、ちょっとしたことでもう涙腺が緩みかける、そんな状態でした。そして、それが爆発してしまったのが「CALL ME」
…すいません、ボロッボロ泣きながら聞いてました。自分でも「あれー、何で泣いてるんだろう?」と思いつつも涙がボロボロ出てきて止まらない。「ワセドン3」もそのままボーッと聞いてました。
で、「ワセドン3」と「シュレッダー」の繋ぎにゾクゾクと鳥肌が立つし、本当に武道館には何かいますね。
「LOVE COMMUNICATION」も2階席から見ると、そりゃもう凄かった。吉井さんが「ぶっどうかーん!!」と叫んだ瞬間にまたしても何かがブワッと込み上げそうになったけど、それ以上にもう楽しくて仕方なくてニコニコしながらアリーナを見下ろしてました。

アンコールは名古屋と同じ白い衣装で登場。名古屋では「同性愛です」と言っていたのが「結婚します」になってました。ちゃんと段階を踏んでる(笑)若干声がかすれるところもあったけど、やっぱりいい声だなぁ。好きだなぁ。
「雨雲」で全編終了。もっと見たかったなぁ、聞きたかったなぁ…と寂しい気持ちでいっぱいになりながら武道館を後にしました。

ちなみに、名古屋と曲が違ったのは「SWEET CANDY RAIN」→「BLACK COCK'S HORSE」のみ。これは「ロビンソン君の暗い歌」枠なんでしょうか(笑)


…それにしても、アリーナ8列目で見た時よりも2階最後方で見た今回の方がより生々しく「吉井和哉」を実感できたのはなぜなんでしょう。あれくらいの距離感でちょうどいい、ってことですかね。8列目で見た時は本当に舞い上がってしまって、同じ場所にいるとは思えなかったもんなー…ってどれだけ夢見てるんだ、って話ですね。すいません(苦笑)