とーきょーしてぃー

えー、椿屋四重奏待望のメジャー1st.アルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」がめでたく発売された今週、私は風邪をひいておりました。とは言っても会社を休んで寝込むほどのものでもなく、いつものごとく喉を中心にやられているので電話応対が若干辛いのと、あとはせいぜい帰ってきてうっすら熱が出る程度ですよ。アハハ。なんとなーく熱っぽい状態で帰宅→食事、最低限の片づけ→スポーツドリンクがぶ飲みして就寝→汗をかく→平熱に戻って起床、入浴→出勤→喉痛いのに席の後ろが喫煙室って!しかも煙が少ーし流出してるよぅ!な環境で仕事→あーまた熱っぽい…なサイクルで1週間を過ごしておりました。でも、冒頭のブツは火曜日にちゃんと買っているというこの抜け目のなさ!いやー、素晴らしいですね…って駅をはさんで結構な距離のあるタワレコまで歩いたせいか、火曜日の帰りは相当キツかったんですけどね(こいつバカだ)


で、まだ聴けていないんですよ。アルバム。ミュージックスクエアも昨日のTFMも録音はしてあるけど聞けてないし。「音楽と人」だけは読んだんですけど。読んで泣いたんですけど、このバカは。だってさぁ…中田裕二って面倒くさい人だなぁ、なんて思ってたけど似てるところもあるんだよねぇ、と改めて思ってしまったわけです。いや、うちはそんな色々あったりしていない家庭に育ってますけど。育ってるはずなんですけど。なのに何で似てるところがあるんだろう…B型だからか?だからなのか?いや、むしろその方がわかりやすくていいんですけど。でもそんな血液型だけで全てが決まるわけはないよね、とか何だかんだと考えてしまいまして。認めてほしいけど、群れるのは嫌い。もっと言っちゃえば群れない自分をも認めてほしかったり。それって矛盾してるんですよね。わかっているんですけど。どうしてもその立ち位置を求めてしまう。そして、年末のカウントダウンのくだりも深く深ーくうなずいてしまいました。この手のノリって私も大嫌いなんですよね…先日、友人に連れられて初めてクラブに行ったのですが(その前の時点で既に呑んでいたので場のノリに任せてみたらそうなってた)もうね、ムリ!嫌い!帰る手段があるなら帰りたかったけど、もう地下鉄も動いてなかったから始発の時間までいましたけど。完全に冷めた目で周りの狂乱を見てました。バーカウンターの上で腰をくねらせて踊る女の人とか、誰彼かまわず肩に(もしくは腰に)手を回そうとしてくる男の人とか。私とは違う世界に住む人たちが楽しそうに狂った時間を過ごしている場所でした。ああいう場も結局は人と人との繋がりを求めているんだと思うんですけど(多分)、その唐突さとかアピール方法が私には馴染まない。いきなり肩に手を回してきて、お前誰だよ!とか思ってしまうタイプの人間(それは私だ)はあの場には行くべきじゃない。セックスアピールの強すぎる人が男女ともに苦手な人(それも私だ)も行かない方がいい。人と人とがそんなに簡単に繋がれるはずはないし、その繋ぎ剤となるものは性じゃなくて情だと思うんだよなぁ…まぁ、そうじゃない人ならあの場が楽しいんだろうから、私が二度と行かなければいいだけの話なんですけど。幸い、私をクラブに連れて行った友人には「あ、こいつはクラブに向いてないな」ということが察してもらえたようなので、二度と誘われることはないと思います。うん、だからそういうことも察し合えるくらいの仲になってしまえば私も安心して無茶がやれるわけだ。

あー、完全に話がずれてる。まぁ、そういうような自分の問題なんかもボーッとした頭で考えていたりして、結局のところアルバムは聴いていない、と。それでも昨日の夜、途中までは聴きました。「I SHADOW」の途中までは記憶がある(苦笑)
ウォークマンへの転送は済んでいるので、「TOKYO」と言うよりは「とーきょー」といった感じの町(大雪の日の写真はアパートの窓から撮ったものです)に連れ出してみます。合うのかな(笑)