B型自分の説明書/Jamais Jamais

B型自分の説明書

B型自分の説明書

週末だー!給料も出たぞー(月曜日に)!と、解放感たっぷりに向かった本屋で衝動買い。ええ、B型ですよ。
血液型占いで必ずと言っていいほど槍玉にあげられる、そんな可哀想なB型さん(実は口べた)の説明書を作りましょー、という本です。多分そういう本。

冒頭の「本書の使い方」に「外では決して1人で読まないこと。恥をかきます。」とあったのですが、確かに。帰宅してから読んでみたら笑いがところどころで噴出してしまいました。電車の中で読まなくて良かった…
「おおー、こういうことあるある」と特に思ったのはこのくだり。


□ 「具合悪い」ってすぐ言う人が嫌い。全然そう見えないし、自分に言われても困る。

□ 「大丈夫?」とか言うのもめんどくさい。心から心配できない。


わかる、わかるよ、これ…「だったら病院行けば?」と思うんだけど、言わないよ。でも「大丈夫?」とも言わない。放っておく。流石に「今日、体調悪いんで休みます」的な電話を受けたら「お大事に」くらいは言いますけど。


これも爆笑。

□ 人間観察する。

□ しかも全然知らない人。(道行く人とか)

□ でも別に何を思うわけでもなく。

□ だって興味ないし。


この最後の一行!!!!!これこそがB型人間ですよね。自分にとっての世界は自分の興味の向くもの、それだけ。興味のないものは無いも同然、ただの暇つぶしの道具。でもまれにそこを指摘してくる人がいたりすると内心すっげー苛立ってます。放っておけ。

ちなみに各行の頭に□がついているのは、あてはまる項目にチェックを入れてみましょうねー、という構成になっているからです。集計がかなり適当なんですが。ま、真剣に数える気もなかったけどね。
ちなみに(音知連か)私は普段はA型っぽい、と言われています。まぁ、仕事が仕事ですしね。几帳面にやらなきゃ成り立たない職種ですから。でも、困ったことに今回の転職で新たに加わった職務内容ってのが世話焼きじゃないといけないお仕事なんですよね。人のことなんてどーでもいいと思ってるのに(コラコラ)…そっちの仕事に慣れてきたらA型かO型っぽいねー、と言われるようになるんでしょうか。本当は根っからのB型人間なんですが。どうなることやら。