RED BEST

RED BEST

RED BEST

出ました。買いました。ステッカーは「トワ」でした。


下手に曲順をいじったりしないで、リリース順にざーっと並べているのがいいですね。やっぱり椿屋のインディーズ時代をまとめたベスト盤というのならば「群青」で始まらなきゃね。これは外せない。その後「あ、『舌足らず』じゃないのね」と不意を突かれてしまいますけど(笑)このずっこけ感は「小春日和」後にも味わいました。ここで「一刹那」のドロドロしたイントロ来ないのか!と。
それにしても2003年ですか(どうした)。あの頃は何してたっけなー、と思い返すこともなく思い出せるあの頃。あの頃には想像もしなかった生活を今の私はしているわけですが(まさか再上京するとはね…)、そんなあれやこれやが全部「椿屋四重奏」を聴いてから「TOKYO CITY RHAPSODY」を手にするまでの間に起こったことだとは信じられないような思いです。たった4年半か。あっという間だったなー。
個人的なあれこれと椿屋絡みのあれこれを並べて行ったら本当に4年半という枠の中に収まるのか怪しい。それだけ密度の濃い、そして変化に富んだ日々を送ってきたってことなのかなぁ。これから先の4年半となると私は30代に突入していくわけで。その月日の中にも今と同じように椿屋四重奏がいてくれるといいなぁ。私も椿屋も何かしら変わっていくのだろうけど、どこかに接点を持ったまま年を取っていけたらいい、そう思いました。


いつ何時も 其方の熱を傍らに


…と、しんみりしてみましたが昨晩イヤホンで「LOVE 2 HATE」を聴いて危うく大声を出しそうになりました。カッコよすぎて。そしてそんな自分のアホさ加減に思わず噴き出しました。今年の夏に28歳になります。