原作では「アオ」は男の子なんですね

死にぞこないの青」、半分ちょっと読みました。怖い…けど面白い。今晩中には読み切れそうです。


さて、二晩経ちまして随分と落ち着いてきました。
映画主題歌になったからと言って椿屋の知名度が突然上がる保証はどこにもないわけだし、今までの経験から言っても過度に期待は持たない方がいいのかもしれないと思うわけです。だってここまでの5年弱の間でも何回か「もしかして!?」みたいな出来事はあったけれども、でもねぇ。
「紫陽花」がスペシャのパワープッシュになった時とかMステやPOP JAMへの出演が決まった時とか中田くんが主演男優(笑)になった時とか(あれ、この辺全部同じ時期だな)、「薔薇とダイヤモンド」が発売された時とかメジャー行きが決まった時とか「LOVER」が発売された時とか「TOKYO CITY RHAPSODY」が発売された時とか、いつだって「もしかして…」と時には強烈に時には淡く期待を抱いてきたけれども、椿屋をとりまく環境が劇的に変わることは残念ながら、なかった。だから今回も期待しつつ期待しない、そんな複雑な心境になってきました。


でもね。単純に「アンブレラ」という新曲、そしてそれが映画の主題歌として使われるということはとても楽しみです。「誰が心にも龍は眠る」はDVDでしか見ていないけれど、それでもラストに流れた「紫陽花」を聴いた時に椿屋の曲と映画は合う!と確信しました。これを映画館の大きなスクリーンといい音響で味わえたらもっといいだろなぁ、って。幸いにも今回は劇場へ行けそうなので今から本当に楽しみです。そこは期待しておいて大丈夫なんだ、きっと。


有名になると遠くに行ってしまうようで寂しい、なんて絶対に言わない。早く有名になって雲の上の人になってほしいとずっと思ってます。だから期待してないけど、期待してます。映画の主題歌になったー!どころじゃない嬉し泣きをさせてください。