4人中3人がB型という話を小耳に挟んだのですが本当ですか?すごく納得できるんですけど

昨日渋谷のタワレコで雑誌のバックナンバーを一気に3冊、そしてHMVで30日発売の「Bridge」を買ってきたのでそれらをポツポツと読み進めています。
…で、何故だか微妙に凹んでいます。うわーなんだこの気持ち。


どうもこのくだりにやられてるっぽいです。

菅原「(前略)友達と一緒にいるんだけど、なんか気づいたら俺、一人ぼっちだなあとかいうことがすごいよくあって。楽しいんだけど、楽しくないわけじゃないんだけど、楽しさは別に100じゃないみたいなところはあったと思います、たぶん」
(ROCKIN'ON JAPAN 2007年7月号より)


うわぁぁぁぁぁぁぁ。何だろうこの醒めた孤独感。すっごいわかる。わかるけどそれを未だに飼いならせない自分は何!?みたいな。凹むわー。
…って別に凹んでばかりいるわけでもなくて、とても腑に落ちるところもあるわけです。卓郎のあの独特の佇まいとか「あの曲にこの詞かい!」といい意味で驚かされる作詞センスとかの根源にあるのはこの醒めた視点とそれによって生まれてしまうどうしようもない孤独感なんだろうなぁ、と思うのです。
私は「The World」の歌詞がもう本当に好きでたまらんのですが、あれもそうなんだよなー。世界の終りが来る事を諦めのように受け入れて、でもそこに寄りかかって安心していた人たちが、ある瞬間に世界は続いていくことに気づいて慌て始める。だけどその喧噪のなかで一人じっと自分の明日を世界の未来を見つめてその苦しさとかすかに見える希望を見つめている青年のイメージがあって、それと菅原卓郎の姿をモロに重ねてしまっています。で、それがすっげー似合うの。そんな妄想をしながら聞くと本当にたまらんですよ。狂おしくて。


考えすぎると本気で凹みそうなので9mmのライブ映像でも見ます。