11/22 VAMPIRE EMPIRE TOUR08/09@盛岡Club Change WAVE

寒かった!でも、ライブはもの凄く熱かった!

開場時間ギリギリになってからホテルを出発。半袖Tシャツとパーカーではさすがに寒い!小走りで会場へ向かう。
中に入るとクロークに並ぶ人が大勢いたので、もしや…と思いそそくさと中に入るとまだガラガラ。整理番号から考えても不思議なくらいの人数しか中にいない。そんなわけで事前にHPで見ていた時から目をつけていたカズ側2列目の柵のすぐ後ろに場所を確保。ぼけーっと開演を待つ。あー、ミドリ全然予習してこなかったなーなんて考えながら。

そしてミドリ登場!と、ここで後ろからぐわーっと人が流れてきて危うく柵前に押し出されそうに。とりあえず流れに身を任せて前に出たものの身の危険を感じて再び柵の後ろへ避難。その後はずっとその場所で見ていられました。
初めてのミドリは…とにかく凄かった。最初の数曲はあんまり好きな感じじゃないなー、せっかくいい声してるんだから普通に歌えばいいのに、なんて思っていたのですが「あんたは誰や」で吃驚し過ぎてただただ呆然と見ていました。何なんだ、あの人は…
ほえー、すげぇもん見ちゃったなーと口が半開きな感じで一旦外へ。ビールを貰ってグビグビと呑みながら場所を再考。柵の近くにこだわらないで、後ろに下がっちゃった方が安全にゆったり見られるんじゃないの…と滝くん側の一番後ろの壁から少し前に出たあたりに移動。これが上手くいった!良かった!

4人が登場すると前に詰める人が多いので場所が空く→その隙間に移動ってなわけで結局は2列の柵から数えて3列目くらいまで前に出てました。だけどそこでも全然押されないし、多少周囲の人と腕とか体が当たる程度で動きやすい!しかもちょうどいい具合に視界が開けているので卓郎と滝くんがほぼ常に見えている状態でした。カズは真ん中に出てくると見える程度、ちひろは…ドラムの陰にいたんだと思います(苦笑)

1曲目は「Wanderland」続けて「Living Dying Message」「Discommunication」と、ここまでは何とか曲順を覚えているのですが後は順番グチャグチャ。とりあえずやった曲はこんな感じでした。

Psychopolice
Supernova
The World
Trigger
Keyword
Vampiregirl
We Are Innocent
marvelous
Talking Machine
《アンコール》
Hide&Seek
Punishment

本編のラスト2曲とアンコールはこれで合っているはずです。「marvelous」から「Talking Machine」の繋ぎは無条件で盛り上がりますねー。何かもうアホみたいに手を叩いて飛び跳ねてました(こんな大人ですみません)
気づけば周りが若い男の子ばっかりで(断じて狙ってません)、しかも結構歌いたい人が多かったようで時々卓郎の声が聴こえなかったりもしたけれど、それすら気にならなくなるくらい楽しかった!寧ろそんな状況が楽しかった!(笑)
私が行く9mm以外のライブはそりゃもう圧倒的に女の子が多いので、男の子が一緒になって叫んで歌ってるという光景が物珍しくってね。あははー皆楽しいんだねー、とかそこだけちょっと大人の余裕を見せてみたりしました。
あとは覚えているMCなどを順不同&大意で。

・今日がツアー9本目。他のバンドは10本目が節目で記念なんだろうけど、うちらは9本目の方が…。
・メガネをしている人は必ずメガネバンドをするように。バンドマンでも皆使ってる。○○とか○○とか…(すんません、忘れました)あと、言っていいのかわからないけど、monobrightも全員してるからね!僕らはmonobrightの着替え(って聞こえたんだけど…?)については色々知っているから。
・メガネバンドをしなきゃいけない理由は「メガネが壊れる悲しい音を聞きたくないから」
・卓郎のマラカスはどこへ行ったんでしょうか。一瞬探すような素振りを見せていたのだけど、結局手拍子で煽ってました。
・カズのロンTが若干はだけ気味だったのですが、思った以上に色白で驚いた。
・それぞれ何の曲の時だったかは忘れたのですが、滝くんとカズの視線が妙に色気ムンムン(この言い方はどうなんだ)だった瞬間があった。
・卓郎が白T(ツアーTではなかった)で、黒のリストバンドをしていて、当日の私も白のツアーTに黒のリストバンドだったので、ちょっとしたコスプレみたいになってしまっていて内心恥ずかしかった。別に誰も見てないんだけど、自分一人で恥ずかしかったです(笑)
・「Punishment」でステージ上の人口密度が上昇。滝くんはハンドマイクで熱唱してました。
・冬の盛岡でコートも着ずに、しかも若干髪が濡れた状態で歩いている私は完全に不審人物でした。何か手にぐしゃぐしゃのタオル持ってるし。
・そんな状態なのにホテルのエレベーターで数人のおじさま&おばさまと乗り合わせて死ぬほど気まずかったです。
盛岡冷麺は美味しかった。

そんな盛岡の夜でした(まとめを放棄)