中から外へ

昨日のリアライズ、色んな意味で泣きました。

まずは2009年の椿屋に対する期待で泣いた。4月くらいから動き出します、という中田くんの言葉に一人で勝手に盛り上がって気づけば涙目。4月ってあれですか、HEEFESTですか!?…いや、あの言い方だと他にもまだあるんだろうな。何だろうな、何だろうな、楽しみだな、楽しみすぎるなぁ、うわぁぁぁん!みたいな(バカな大人ですね)
先日のMIX UPのイベントといい、来月のリアライズのイベントといい、椿屋四重奏の音楽(と中田くんの人柄?)に惚れ込んでくれている方たちが「少しでも多くの人に椿屋の魅力を知って欲しい!」と番組やイベントに呼んでくれてるわけですよね。それがまず嬉しくって。私はただのファンでしかないから、椿屋はいいよ!ってことが言いたくても周りの人たちに狭ーく訴えかけるか、こうしてネット世界の片隅でウダウダとブログを書くくらいしか出来なくて。もっと有名になってほしいなぁ、沢山の人に知って欲しいなぁ…とただ願うことしか出来なくて。そしてイベントライブとかフェスに出て他のバンドのファンをかっさらってきちゃえばいいのに、と思ってもなかなかそういう機会も少なくて。それができるだけワンマンライブで濃く長く椿屋の世界を堪能してほしい、という中田くんの思いによるものなのか、単にお声がかからなかっただけなのか(泣)…理由はどうあれ「深く狭い」活動になりがちだったなぁ、と思うわけです。そしてそれは非常に勿体無いなぁ、と。
だけど今年は何かが違う気がするのです。深く狭い井戸の中から外界に這い出て行くような(貞子じゃないよ)言い方は悪いかもしれないけど、井の中の蛙になりかけてたところを大海に出ていく決意をしたのかな、とそんな感じがするのです。メジャーデビュー前後にもそんな気配はあったような気がするけど、じゃあどう動いたかって言ったら特に何もなくってもどかしい思いをしたんですよね。でも去年の熱視線前後の椿屋、というか中田くんからは並々ならぬ決意を感じるんだよなぁ。ようやくゆるぎない自信をつけたと言うか。だってね、自信なかったらジュリーのカバーなんてしないし(しかもフェスでも)、HEEFEST出ないよ!
そして井戸から這い出ようとするところに手を差し伸べてくれる(イベントライブに呼んでくれる)方たちもいて。もうさ、今年行かなかったらいつ行くの!?って話ですよ。
そんなことを考えて涙目になってました。
そして一人で涙目になってる間に先行予約の規定枚数終了…ボーゼン(泣)