THIS IS FOR YOU

改めてナタリーに載ってるリストを見てみる。

あがた森魚 / 4000粒の恋の唄
奥田民生 / LOVE LOVE SHOW
金子ノブアキ / 離れるな
KREVA / 楽園
黒猫チェルシー / パール
毛皮のマリーズ / SUCK OF LIFE
シュリスペイロフ / SO YOUNG
SCOOBIE DO / WELCOME TO MY DOGHOUSE
星羅 / 空の青と本当の気持ち
tacica / カナリヤ
椿屋四重奏 / BURN
TRICERATOPS / JAM
Nothing's Carved In Stone / バラ色の日々
秦基博 / SPARK
THE BACK HORN / 球根
フジファブリック / FOUR SEASONS
フラワーカンパニーズ / プライマル。
ムック / 追憶のマーメイド
metalmouse / SHOCK HEARTS
MORGAN FISHER / PUFF PUFF+メロメ
山田孝之 / SEA
...and more
※50音順 / 曲順未定

個人的には山田孝之がね、もうこれはおかんに知らせるしかないだろう!って話ですよ。今、実家にはネット環境がないので当然このニュースを知る由もない母に電話で突撃。以下、イエローモンキーファン(母は山田孝之も大好き)の母娘の会話録です。

娘「イエローモンキーのトリビュート出るよ!」
母「は?トリビュート?誰がやるの」
娘「まぁ裕ちゃん(すいません、うちの母にはこれが一番通じるんです)は当然ですよ。しかもBURNだってさー!声が歌謡曲だからハマるよー」
母「…うん、まぁそれはいいわ。あんたはかなり裕ちゃん贔屓だから」(ちなみに母は椿屋には興味がありません)
娘「後は知ってそうなところだとあがた森魚とか奥田民生KREVAとか、トライセラとか…秦基博わかる?」
母「あー、わかるわかる。何歌うの?」
娘「SPARK」
母「えっ!何で!?イメージ違うじゃん!SPARK!?へぇー」
娘「あとはそうだなぁ…良く知ってそうなところで孝之ちゃん(すいません、うちの母がこう呼ぶもので)かなー」
母「…!(絶句)」
娘「ほら、昔孝之ちゃんも歌ってたじゃん、だからさー…」
母「何やるの!?」
娘「…SEA」
母「!!!!!」

その後しばらくして別件で母から電話がかかってきたのですが、その話が一通り済んだところで話題はトリビュートに逆戻り。
母「あの後久々にSEA聴いてたんだけどさぁ…」
娘「裸で海を泳ぐ 忘れたくない思い出と(半笑い)」
母「あれ、孝之ちゃんがやったらいいよー!俳優だからね、吉井さんよりよっぽど上手く朗読するよ!」
娘「…(絶句)」


…結論。この母娘はどちらもどうしようもないバカです。母は山田孝之、娘は椿屋四重奏なら何でもいいんでしょう。きっと。そして二人ともイエローモンキーが大好きなんです、今でも。


と、つい話が山田孝之に集中してしまいましたが他のラインナップを。
毛皮のマリーズの「SUCK OF LIFE」が気になる。気になり過ぎる。早く聴かせろ。ロッキンでライブを見逃して、あれこれ試聴してみたりしたのですが(あれ、順番逆じゃない?)正直なところ、声が苦手かなー、と。でも「SUCK OF LIFE」をあの声で歌ったらすんごい妖しくてドロドロしたものになりそう!とかなり期待しています。もし、ラママでのライブに出るとしたらあのパフォーマンスは…いや、それはやってくれなくていいです(苦笑)
あとはこちらもロッキンで見逃してしまった黒猫チェルシーかな。こんな若者まで…とお姉さんは涙が止まらないよ。そして曲が「パール」ってのも若々しくていいですねー。吉井さんが歌うのとはガラッと雰囲気が変わりそうで楽しみです。
他に気になるのはフジファブリックの「FOUR SEASONS」ですねー。とにかく原曲が好きなので、これをどう化けさせてくれるのか怖いような楽しみなような。


まぁ、あとはあれですね。「...and more」ですよね。卓郎と対談した時にトリビュートの話してたじゃない!とかね、あるじゃないですか。何やるのかすっごい妄想してますけど。これもおかんとの会話で出てきたのですが「NAI」が意外といいんじゃないかと。ちなみに母の9mmに対するイメージは去年のSLSのライブ映像のみです。なので「あんたはあんな激しいライブに行ってるのか!」と驚かれました。卓郎の声が実はへなっとしていることを言い訳に使いました。納得されました。なぜ。
とまぁそんな「演奏はやたら激しいけどボーカルの声が実はへなっとしてるきゅーみりぱらべらむばれっと」には「NAI」が合うんじゃないか、という母のセンスを私は素晴らしいと思います。卓郎の声で「公園でチョコを食べて木漏れ日を浴びて」とか歌ってほしい!だけど滝くんが退屈しそう!(笑)
でも私が最初に思い浮かべたのは「嘆くなり我が夜のFantasy」なんです。ですが残念なことにその理由は、PVでの吉井さんのあのクネクネした動きを卓郎なら見事に再現できるんじゃないか、というものなんです。CDですから!動き見えないから!


とりあえず椿屋の「BURN」は安心して聴ける感じになると思います(こういう事言うと母に「ファンの贔屓目だ」と言われます)
ああー、楽しみ!