たまには29歳会社員らしく仕事のこととか語ってみる

まぁ何て言うかあれですよ。不景気です。別に明日から出社するべき会社がないとかそんな深刻な事態に陥っているわけではないですが、ご多分にもれず賞与は減額されます。…ゼロじゃないのが不思議なんですけど(苦笑)
仕事柄、自分の働いている会社がどういう状況にあるのかということがわからないなりにも耳には入ってきます。わからないなりにも、とは言ってもわかることもあるので心中穏やかではないんですが。なので、上司が会議に出てたり帰ったりすると、同じ時期に入社してやってる仕事内容も近い人とあーだこーだぼやいているわけです。やばいよねーどうしようー、と。

私がとある資格試験を目指して勉強を始めたのは会社がそういう状況にあるからではなくて、会社の中での自分の現状に満足していないからです。地元で働いていた時と環境をガラッと変えて2年間やってきて、色々と思うところもあるのです。元々転職した時から「どっちが向いてるのか見極めるためにもやってみよう!」という思いがありました。専門的な仕事に特化した職場か、総合的に広く手掛けられる職場か。前者の環境で3年9か月、後者の環境で2年働いてみて、やっぱり前者なのかなぁ…と。だったら前の職場にそのままいれば良かったじゃない!と言われそうですが、そういうもんでもないんですよ(苦笑)
新卒で入った会社と地元で勤めた事務所と、今の会社と。それぞれにいい所があって、だけどそれぞれに嫌なところもあって。自分の理想通りの会社なんてどこにもないことは十分わかっているけれども、でもどうせ働くならなるべくストレスの少ない環境で働きたい。そうやって考えてみたら、私の場合資格を取って自分に箔をつけることで少しはそこに近づけるんではないかと思ったんですね。そんなに世の中甘くないですけど、実際には。ただ、今のままでグチグチ言ってるだけなら何も進歩はないし、どんどん歳を取っていってしまう。勉強する、ということを考えてももう一度転職をする、ということを考えても30歳というのは一つの大きな節目なんだと思います。私が今取ろうとしている資格は実はこんな大それたことを考えるほどのものではないかもしれない。だけど、私にとっては今の職種に方向転換したきっかけの資格(の最上位)である、ということだけでも十分に価値があるんです。だから、絶対に合格したい。30歳になる前に。


だったら、こんなところにグダグダ文章書いたりしてないで勉強しろよ、って話ですよね。…すいませーん。でも、これも息抜きと自分の中で整理をつけるために必要なんです(と言い訳)


がんばります。