解散

ずっと付かず離れずの距離を保ったまま一緒に歩いてきたはずが、ハッと気付いたらいなくなってて、慌てて振り返ったら半歩後ろに「バイバイ」って書かれたメモだけが残されてたような、そんな感覚。そのメモを拾い上げてオロオロ泣いてる、それが今の状態。


夜中3時のこのツイートが、私の想いの全て。


椿屋四重奏は私の一部でした。私の日常の大切なマテリアルでした。
いつも傍にいて、一緒に歳を重ねて進んでいける、長い付き合いの友人のような存在でした。


そんな友人が突然いなくなりました。さりげなく、呆気なく、そして潔く。一方的に別れの言葉を残して。
驚きのあまり泣いてしまったけど、恨み言を言いそうにもなったけど、気持ちが落ち着いてきた今、かけがえのない友人に伝えたい言葉はただ一つしかない。


ありがとう。


ただ、それだけ。


ありがとう、椿屋四重奏
バイバーイ!