ぬか喜び

一人で勝手に喜んでバカみたいです。


昼休み前に所長からゴールデンウィーク周辺の休みについての話がありまして。要は、「別の日に振替休をあげるから休日出勤して」という話。そして、その振替休(と指定有給)の取り方によっては熱視線に行くことも可能になる…はずでした。

昼休みの間ずーっと「チケットどうやって手配しよう」「またCafe Tsubakiのお世話になるかな」とか「31日の朝イチで耳鼻科に行って花粉症の薬もらってから新幹線で行こう」とか「高速バスでも間に合うかな」とかあれこれ考えを巡らせて、ライブに行く趣味のある後輩に「実は31日に行きたいライブがあったんだよねぇ〜」なんてえへらえへらしながら話していたのに。

午後の仕事が始まる前に再び所長から話があって、振替休の選択肢がぐぐっと狭まってしまいました。これでは熱視線に行けない。
でも、一度「行けるかも!」と思ってしまった自分を納得させるためにも、ダメもとで上司に話をもちかけてみました。返事はノー。「その話は無しになったって言ったじゃん」と言われました。…それは知ってる。でもさぁ(泣)



悔しいなぁ。一人の社会人として働いている限り、我慢しなきゃいけないことがあるのは十分わかっているけれども、でも、都合がつくかも!と期待させておいて1時間で覆すなんてあんまりだよなぁ。
7ヶ月で退職した前の職場は仕事内容と会社のいい加減さが嫌だったけど、休みが比較的自由になるのは有難かった。「シフト休と有給どちらでもいいので4連休ください」と申し出れば勝手に有給を消化して(笑)4連休を作ってもらえたし。シフトを作る時点で希望を出せば8割方かなえてもらえた(土日全部休み!というのはダメだったけど)。それだけは良かったなぁ。あと人も。
今の職場は仕事が面白いのと通勤時間が短いのだけが魅力で、その他はどうにも馴染めません。好きに使えない有給なんて有給じゃないじゃないか。嫌なものを嫌と言えないのは嫌だな(変な日本語)。仕事の遅い(と言うか超がつくほどのおっとりさん)先輩を追い越す勢いで仕事をこなしていくのはアリなのかナシなのかはっきりしてもらいたいな。いくら大人しいからって色んな事が許される、っておかしいよ。子どもじゃないんだからさ。自分から声を出して主張していかなきゃやっていかれないよ…って言ってもそれでやっていける職場なんだろうな、きっと。寧ろ私みたいに思ったことをポンポン言ってしまう人の方が浮いているのだろうな(面接の時に「貴方みたいに四大を出て東京にいた子が入ってくると、他の子達が萎縮しちゃうかもねぇ*1」と所長の母親に言われました。じゃあ採用するなよ)



際限なく不満が出てきてしまいそうです。
あーあーあーあー
もう。

*1:私が入社した頃、うちの職場は短大卒でずっと実家暮らしという人がほとんどでした。今は四大卒と短大卒が半々くらいですが、県外での一人暮らし経験者は私だけ