GiGS6月号とその他あれこれ

ようやく見に行けました。で、買っちゃいました。

4人のソロショットが並んでいるのも良かったですが、あの日私が一番心を打たれたMCがきっちり掲載されていたのもあって思わず買ってしまいました。楽器を弾かない(弾けない)者にとっては殆ど読むところのない雑誌なんですけどね。

今日出かけたのは母に食料品の買出しを頼まれたついでだったのですが、家族連れで混みあうスーパーマーケットの中で愛憎タイムの音源なんて聞くもんじゃないですね。一人怪しい人になってしまう(笑)

…先週初めのとあるお祭り(まわりくどい言い方だな)に便乗して、めでたく「幻惑」と愛憎タイムの音源を聞けるようになったわけですが。
熱視線Ⅳでは一番印象の薄かった「幻惑」でこんなに心乱されていたら、「サイレンス」と「トーキョー・イミテーション」を聞いた日にはどうなってしまうんでしょうか。と、本気で心配してしまうほど素晴らしい。
熱視線で聞いた時は「80年代のポップスみたいだなー」と何となく思っていたんですね。80年代のポップス、って言うとちょっと違うかな。…吉井さんとの対談で言ってた「トレンディードラマみたいな恋愛の歌」、それかなぁと思ってました。何度も繰り返し聞いた今となっては、どこをどう聞いてそう思ってたのかわからないのですが(苦笑)一つ確実に感じたことは、「中田裕二に『ROSE』は歌えないな」ということです。

ROSE

ROSE

まぁ、逆に言えば木村さんには「熱病」とか「幻惑」は歌えないだろうなと思うのです。でも、どっちも好きなんだよなー(何だこの終わり方は)