椿屋四重奏tour06〜sexual beat explosion〜@横浜CLUB24

横浜から無事帰還

このまま電車・新幹線に乗っていいのだろうかという程の汗。とりあえず上だけ着替えて帰ったわけですが、よくぞ風邪もひかずお腹も壊さなかった(冷えるからね)。偉いぞ、自分。

まぁ、私のことなんてどうでもいいんですが。
セトリ変えてきましたね。「バッチグーの歌」もラップに戻ったし(笑)衣装も微妙に変わってたかな?…そりゃ昨日の今日じゃ洗濯も間に合いませんわね。全員黒ずくめで格好よかったですよ。
しかし、それにしても横浜凄いな。昨日の宇都宮はなんてのどかだったんだろう、と改めて思います。あー、来月の名古屋は盛り上がるんだろうか。今から心配になってきました。
何て言うか、「サイレンス」ですよね。あのイントロを聴いた瞬間に理性が吹っ飛ぶんですよねぇ。それだけの力が「共犯」にもあるのかなぁ、と密かに期待していたのですがまだまだです。あ、今日はちゃんとたかしげもコーラスに参加していました。昨日も口は動いていたんだけどマイクの方を向いてなかったりで、「あれはコーラスしてるの…か?」という状態だったんですよね。今日はちゃんとマイクに向かって口を動かしていましたよ。


…首と右肩が痛い。寝ます。

ここからは後日追記分。セットリストは拾い物です。

手つかずの世界
幻惑
群青
舌足らず
トーキョー・イミテーション
プロローグ
波紋
成れの果て
トワ
陽炎
プレイルーム
小春日和
共犯
熱病
サイレンス
螺旋階段
踊り子
空中分解
(アンコール)
紫陽花
君無しじゃいられない

うーん、やられた。まさかセットリストをあそこまで変えてくるとは思いませんでした。てっきり1曲目は「トーキョー・イミテーション」だと思って「さぁ、あのイントロが来るぞ来るぞ…」と待ち構えていたら「手つかずの世界」!「群青」で早くも靴が脱げかけ、終わってみればパンツの色は変わり靴もグチャグチャ。何だったんだ、あの2時間は。しかも最後が「君無しじゃいられない」とは、本当によく生きて帰れたな。

でも、途中は結構きつかったです。「波紋」のイントロをりょうちんが叩き始めていたのに、それを中田くんが一旦止めて水を飲んでいたけれど、見てるこっちも休憩が欲しかった(苦笑)。私はそこそこ身長がある方なので、首から上には空気が当たる分まだましだったんだと思うけれど小柄な人はもっと苦しかっただろうなぁ。
後ろに来た人たちが「見えるかな…?見えない…かな」なんて相談を始めたりすると、それはそれは肩身の狭い思いをするのですが、いざ始まってしまえば、すいません、背高いとやっぱり楽だし見やすいです。
…あ、せっかくだから書いてしまおう。正直な話、背の高い人が前にいると邪魔ですか?そりゃ邪魔だとは思うんですよ、でもそれは「ま、仕方ないか」と思える程度なのか「変わってくれないかな」と思う程なのか、どんなもんですか?悪気はないと思うのですが、私の後ろに来る人たちがよく「見えない…」と呟いたりしているので、実は変わって欲しかったりするのかな?と気になっていましてね。遠慮のない意見を聞かせていただきたいのです。

話がすっかり逸れました。「波紋」にはビックリしました。その曲やるなら「一刹那」もやっておくれよー!と心の中で絶叫しました。一度でいいからライブで聴いてみたいなぁ。
今の姿、そして4人で演奏される「波紋」に私はそれほど違和感を感じなくて、でもやっぱり短髪だった頃の中田くんがたかしげとりょうちんと鳴らしていた「波紋」とは明らかに違うわけで、でも曲が持つ空気とか世界観には少しもブレがなかった。また何年か経った時にはその時にしかできない「波紋」を聴かせてくれるのかなぁ、と今後の楽しみがまた一つ増えました。…老後の楽しみが増えたのぅ、とは言いません。いくらなんでもそこまでは(苦笑)

「サイレンス」以降はね、記憶なんてないですよ。理性なんてものもないですよ。そこにはただ熱気と興奮と、そして快感だけがありました。大好きな音を爆音で生で聞く快感。それに酔いしれていたら体中が汗だくになっていました。もしかしたらライブにはデトックス効果があるかもしれない、と思う程の汗。少なくとも精神的にはいい毒抜きになりました。これ終わったら大急ぎで帰って明日も仕事だけど関係あるかー!!と半ばヤケでした。「君無しじゃいられない」は完全にヤケです。

ヤケっぱちの行動ゆえにそれを順序だてて書き残すなんてやっぱり無理でした。こんなのレポどころか感想にすらなってないよ…どうもすみません。

写真は赤レンガ倉庫。カップルと家族連ればかりで、一人ふらっと立ち寄った私はカメラを片手にうろつき、ちょっとした不審者でした。