11/14 DOES Presents LIVE PARTY"Sun Rise Again"@新宿LOFT

DOESのライブは今回で6回目になるわけだけども、本当に毎回毎回幸せで満ち足りた気分になる。何かもの凄く勇気をもらえた、とか力強いメッセージを受け取った、というのではないのだけれど、とにかく幸せだ。音楽を好きでいられること、ライブに行けること、そしてDOESに巡り合えたことに素直に感謝したくなる。

19時開場、20時開演というのは勤め人にはとても有難い時間設定で、さして慌てることなく着替えたり荷物を駅のコインロッカーに預けたりして会場に向かってもまだ開場前。中に入ってビールを片手にヤス側の5〜6列目に場所を確保。うーん、1時間は長い(苦笑)

ライブはほぼ定刻通りに始まったんじゃないかと思う。前方にぎゅーっと圧縮されることもなく快適なスペースを保ったままスタート。いつものごとくセットリストは忘却の彼方です。印象に残ったことを順不同で。


・ワタルさんが白シャツから黒シャツに。やっぱり丸首のTシャツよりも襟付きのシャツの方が似合うなぁ…なんてことをSLSのアーティスト別特番(この時は丸首のTシャツだった)を見て改めて思った。それにしてもあの色気と独特の佇まいは何なんだろう。もし私が男だったらもの凄く憧れて、でも到底手が届かなくて悔しがっただろうな。
・ヤスが真っ赤なチェックのシャツを着てて、それが妙に可愛かった。
・ケーサクさんはいつもの(ってくらい頻繁に着てるよね)Let It Beラグラン。ライブの後に開催されたDJパーティーでケーサクさんの印象がガラッと変わってしまったんですけど、どうすればいいですか(笑)

・とにかく3人とも楽しそうだった。ワタルさんがニコニコしながら喋ってるのを見るのがとても好きだ。
・ケーサクさんが笑えない嘘をついた。「ケーサクが悲しい話をします」とヤスに振られて「飼っている犬が死にました…嘘です」って!笑えないよ!…笑っちゃったけど。
・「陽はまた昇る」を唄うワタルさんは色気が3割くらい増していると思う。照明も赤と青の怪しげな感じで、しかもここ歌舞伎町だし!(私の中で「陽はまた昇る」は歌舞伎町のイメージなのです)とゾクゾクした。
・「レイジーベイビー」という新曲がとても格好良くて、しかもそこから「修羅」へと繋ぐワタルさんのMCが素敵すぎて半端ない盛り上がりを見せました(私が)
・更にその次が「明日は来るのか」ですよ!テンションが上がり過ぎて記憶がないです。今、こんなに「明日は来るのか」が好きなのに発売当時「PVのワタルさんが怖い」という理由で敬遠していた自分をとりあえずぶん殴っておきたい。
・ワタルさんのダイブは成功しました。ちょうどいい具合に男の人がいたよね。
・ヤスの勝負パンツはDJパーティーで宙を舞ったり、ケーサクさんのマスクになったり、天井に引っ掛かったりしてました。

・ライブ全体を一つの塊として「良かったなー」と感じるのだけど、あの曲が!とかこの曲のここが!みたいなのはそれほどないのかもしれない、とここまで書いてきて気づいた。
・ファンが大人なのか大人しいのか、あまり嫌な思いをしないで済むのが嬉しい。そりゃ多少はあったけど、ほんの些細なこと。
・ケーサクさんが投げたスティックを取ってしまった!!!!(あー、だから他の記憶がすっ飛んでるのか)


次は来年1月の2マンライブ。会場売りのチケットを買ったら結構いい整理番号だった。対バン相手は誰だろうなー。楽しみ。