こちらもリピートしまくり
- アーティスト: DOES
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2009/04/29
- メディア: CD
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こちらの第一印象は、と言えば。
大人には大人の思春期がある。
たとえば「明日は来るのか」とか「サブタレニアン・ベイビー・ブルース」とか「三月」の「僕」って私の中では少年のイメージなんですね。高校生くらいの。ちょっとシャイで、だから好きな女の子に気持ちを伝えられなくてだけどいつかこっちを見てくれないかな…ってひたすら妄想だけしてるみたいな。そんな男の子が曲の中にいて、だけどワタルさんはすごく大人の男の魅力がある人で、そのギャップが面白いなぁと思ってました。どっからどう見ても大人なワタルさんが少年の心境を歌う、ってのがね。
だけど今回は「僕」が少し年を取ったなぁ、と。だけどやっぱりウジウジぐるぐると「君」のことを考えちゃってるんですよねー。そこからはどうしても抜け出せないらしいですね、「僕」は。
何か偉そうな口ぶりになってきましたが(苦笑)そうやって人のことを想えるって素敵だよなー、とその手の感情がぽっかり欠落している者としては遠い世界の絵空事を見ているような思いだったりもするのです。ホントにどうなっちゃってるんですかね、私は(お前の話かよ)
やっぱり「陽はまた昇る」が名曲です。ぼ、僕の夜が壊れ始めちゃうんですよぉぉぉ!(その歌詞がかなり好きらしいです)
5/2にはタワレコ渋谷でインストアライブ見てきます。ツアーまで見られないと思ってたんで嬉しい。