20周年あれこれ

THE YELLOW MONKEY 20th ANNIVERSARY
情報やらコメントやらアップされておりますです。携帯からは見られないんで情報を抜き書き。

【ムック最新情報】
ムックがSSTVにて「追憶のマーメイド」を演奏!!
是非ご覧下さい!

スペースシャワーTV
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE
2009年11月25日(水)
19:00-20:00(リピート放送あり)

*当日は、THE YELLOW MONKEYのトリビュートアルバム収録曲である
 「追憶のマーメイド」を演奏します。

ええええええええええ、マジですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ちょっと何それ、すげぇ見たいんですけど。でも実は9mmの「TVのシンガー」が見たい、とか何なら椿屋の「BURN」が見たいとか欲を出せばキリがないんですが、ムックの「追憶のマーメイド」も見たい!気になる!…と言いつつ、ムックがどの曲をやるのだったか忘れてました(笑)
忘れずに録画せねば。


でも、それを更に上回る衝撃が待っていました。

ロッキング・オン・ジャパン12月19日(土)発売号表紙・巻頭


【徹底検証:THE YELLOW MONKEY 結成20周年大特集!】
吉井、エマ、ヒーセ、アニー最新インタヴュー!!

THE YELLOW MONKEY、9年ぶりの表紙巻頭!
吉井、エマ、ヒーセ、アニーの全員の個別インタヴューを奪取! 
解散から5年、そしてトリビュート・アルバムやLIVE DVD BOX、
金字塔的アルバム『SICKS』のリマスター盤がリリースされる今だからこそ見えてきた、
THE YELLOW MONKEYとは一体何だったのか?」、そしてそれぞれの現在の活動についてじっくりと語る!

どういうことですか!表紙巻頭って!昨日出たジャパンにはトリビュートのレビューが載ってただけで、あー流石に大きく扱ってはもらえないんだなーなんて思っていたのですが…!表紙巻頭って!何の写真使うんだよ!いつのだよ!今の4人で揃って写ってたりしたら本屋の店頭で号泣する自信があります(そんな自信いらない)
だけどインタビューが個別に行われてるってことは、写真も別々で撮ったものの寄せ集めか、「かつての」イエローモンキーの写真なんだろうなぁ…まぁそうですよね。

THE YELLOW MONKEYとは一体何だったのか?」それがそれぞれの言葉で語られているのがトリビュートアルバム参加アーティストからのコメントなわけで(おお、繋がった!)
まず最初に椿屋のコメントを見ますよ、そりゃ。トリビュートに誘われた時の裏話についてコメントしているんですが(これは転載するとまずいかなと思うのでPCからご覧ください)その光景を想像してニヤニヤ笑いが止まりません。で、9mmのコメントを見てやっぱり卓郎の文章って独特だよなぁと思ったり(そういえばちひろの連載がジャパンで始まりましたね。本屋で立ち読みしてて声を出して笑いそうになりました)、毛皮のマリーズのコメントに爆笑したり(志磨さん、自分のブログでも語ってます。好き過ぎでしょ、あなた)。
同世代(〜年下世代)のコメントに共通しているのは「イエローモンキーは青春だった」ということ。10代のあの頃を一緒に過ごして、それを聴いて泣いたり励まされたり笑ったり。そうやって大切に聴いてきた曲を自分が今やっているバンド(ソロの方もいらっしゃいますが)で演奏できるこの人たちが本当にうらやましい。楽しいだろうなぁ、嬉しいだろうなぁ。私は楽器も出来ないし歌も下手くそだけど、もし楽器が弾けたら何より先にイエローモンキーの曲を演奏したと思う。歌が上手く歌えたなら「やっぱり吉井さんみたいな声は出ないなぁ」なんて言いつつもイエローモンキーの曲を歌いまくったと思う。楽器ができるって、歌が上手いっていいなぁ。


私の10代後半は、たとえそれが世間一般でいう「青春」とはほど遠い日々だったとしても、THE YELLOW MONKEYというバンドに出会えたお陰で意味のあるものになった。今の私は三十路手前の一会社員(行かず後家まっしぐら)に過ぎない存在だけど、心の中に記憶の中にあの4人がいるということが何よりの誇りです。出会えて良かった。イエローモンキーを好きだと思える自分で良かった。