節目の日に

…このカテゴリでいいのかな。まぁ、とりあえず。


では、改めて。
中田くん、お誕生日おめでとう。30歳、だね。本当におめでとう。


去年の今日、私はこんなことを書いていました。

『だから中田くん。できるだけ長く「椿屋四重奏中田裕二」であり続けてください。35歳の貴方が、40歳の貴方がたかしげとりょうちんと一緒にステージに立っているならば36歳、41歳の私はそれを見にいきます。絶対に。』


まさか1年後にこんなことになってるなんて思いもしなかった。
中田くんを説明する言葉が、「ex.椿屋四重奏」とか「元椿屋」になってるなんて。
たかしげが故郷の熊本で新しい人生を送るようになっているなんて。

椿屋の解散と同じ日に吉井さんのツアー日程が発表になって、そこに熊本の字を見つけた時、そしてそれが4/17だと気付いた時、無責任にこんなことを思ったんだ。
30歳になるその日に、故郷で吉井さんのライブを見てくればいいよ。それくらいはゆっくりしてても待つよ、って。


でもそれから2ヶ月経って、状況が激変してしまった。
中田くんは30歳になる日を塩釜で迎える。東日本大震災の被災地のひとつである塩釜で。


最低でも半年は待つつもりでいた中田くんのソロ活動がこういった形で急遽現実のものとなったことについて、正直なところを言えば気持ちはゴチャゴチャと混乱しています。嬉しいけど、喜べない。その他にもあれこれ色々と。


でも、これだけは確かに言える。
中田くんの声に出会えて良かった。椿屋四重奏と共に過ごすことができて良かった。
そしてこれからも。その声を、歌を届けてください。聞かせてください。椿屋四重奏の分まで有名になってもらわなきゃ困るんだから!(笑)


おめでとう。ありがとう。これからも。